いつもシュリンプをご利用頂きまして、ありがとうございます。
シュリンプのアイテムについて多くお問い合わせを頂きますので、
重要だと思っていることを、書かせて頂きます♪ .....〆(・ω・)

 

 

  1.水槽の海水は常に新鮮な海水で(換水頻度・割合が水槽の未来を決める)

 

プランクトン類を無駄なく、最大の効果を引き出す為に、
水槽は常に新鮮な海水で飼育してください。
環境に対してある意味、魚よりもシビアな微生物に、
水槽に定着してもらうためです。


換水頻度と割合が低い水槽の場合には、古い海水が蓄積されていますので
数週間以上前から、徐々に換水頻度と割合を上げていき
新鮮な海水での飼育に水槽の生き物たちをゆっくりと慣れさせた上で
当店のプランクトンを投入してください。

古い海水で長期的に飼育されていた生き物たちは、
突然、新鮮な海水を入れられることで
ショックを受けてしまうこともございます。

換水頻度・割合は、1週間に50%以上が望ましいと思います。
これ以下の頻度・割合の換水は、緩やかに「不調になる水槽へ」と向かっています。
時間と共に何かしらの問題が発生してくるでしょう。

逆に、天然海水で1週間に70%以上の換水をしている水槽は、
生きものたちが「成長できる」水槽になります。

 

 

 

   2、水質チェックのデーター(数値)を、「いかに換水をしないですむか」 という
   判断基準にお使い頂くのは、少々危険です。

 

数値は海水の状況を知るほんの一部です。
どのぐらいの頻度で換水をするかを決め、常に清潔な海水で飼育をされる事をお薦めします。

様々な性能の良い器具が販売されていますが、

定期的な換水で、常に良い状態を保つことが、水槽生物、
微生物の生息に最も重要で基本であると考えております。

 

  

 

 

3、換水は水が古くなってから行うよりも、 良い状態のうちに定期的に。

 

古い海水での飼育は、魚の抵抗力を落とし、
ちょっとしたスレやストレスなどにより、病気に感染したり、状態を落としやすくなります。

また、サンゴの病気を発見した場合など、
他に感染しないよう取り除く事も、こまめな換水と共に行って頂きたいと思います。

 

※換水を殆ど行わない、水が古い水槽でバランスを保っていた状況下で、
新たにプランクトンを投入した事によって、
古い海水環境にあわない微生物が死滅し、水槽のバランスを崩す事も考えられます。
魚に悪影響を及ぼす事も考えられますので、定期的な換水をお薦め致します。

 

  

 

4、底砂・濾過槽は掃除しないでください。

 

濾過槽などに生息していた微生物を洗い流してしまっては、
生物濾過の土台を取り除いてしまうことになります。
すぐにバランスを崩してしまいますので、掃除など気にせずズボラでOKなのです^^

 

 

  

  5.プランクトンの安全性 

 

ご発送の際には、寄生生物、水槽飼育には向かない生物は、
排除して梱包しております。ご安心ください^^

 

 採取中、浮遊性プランクトンの中に魚が入ってしまうのですが、
お客様へお届けするプランクトンパックよりも、
数十倍高密度状態でも、魚は元気に泳いでおります。

また、梱包前にシュリンプ水槽の魚へ与え、
問題がない事を確認してからご発送させて頂いております。

汲みたての天然海水でパックしておりますので、パック水ごと水槽へ投入して頂けます。

 

 

 

6、プランクトンの効果

 

ライブロックのみでは必然的に減少してしまうプランクトンを、 定期的に投入される事により
生物濾過の活性化、飼育が難しいとされていた魚などの給餌として
大変効果が期待できます。

 

プランクトンを水槽へ投入すると、

 

◎魚が狂喜乱舞する、
◎サンゴのポリプが満開になる、  
◎サンゴの色があがった、
◎調子を崩していた生体が元気になった  ・・・ 
など、
様々なお喜びの声を聞かせて頂いております(*'-'*)

 

さらに・・プランクトンを定期的に投入した水槽は、

◎病気がでにくくなります!
◎ 発病しても自然治癒を促します!

 

 

 

人工海水をお使いの場合にも、海そのもののパックですので,、
定期的に投入して頂き、生物層が厚い骨太の水槽を目指して下さい。

 

じわじわとその効果を実感できるかと思います。