【全アイテム共通】 基本的な投入方法  
 
。。お魚を水槽へ導入するように、プランクトンを入れてあげてください。。


1、パックを水槽に浮かべ、30分ほど温度合わせ

 
2、パックの端を切り、水槽水とパック水をゆっくりと混ぜ合わせながら水槽に投入
 この間、酸欠にならないようにご注意下さい


その際にご注意頂きたいことは・・・

水槽の水は新鮮な状態 (1週間程度前~十分な換水をした状態) でお願い致します。

それまで新鮮な海水に生息していた微生物が急に【古い海水】へ入れられますと、環境に慣れず死滅します。 
薬品を入れた水槽も微生物にとっては危険な海水です。プランクトン投入前後は薬品を使わないでください。


○特にパック水に濁りや汚れがない場合には、お客様のご判断でご利用ください。
 濁りがある場合には、当店販売中の目の細かなストレーナーで生物を濾し取ることをオススメいたします。


○水槽の水があふれないように、あらかじめ多めにバケツに取り ブクブクをしてあげると良いかもしれません。 
 水槽投入完了した後に、足りない分は付け足してください。 


○バケツにパック水をあけて頂き、エアーチューブでパック水量に対して倍以上の水槽水を入れ、水合わせをする方法もございます。
 エアーチューブは点滴のように注水できるよう、輪ゴムなどでホースを調整してください。


プロテインスキマーは、投入時から濁りが落ち着くまでは停止してください。
 濁りは超微小生物と思ってください。 
 1日~数日には濁りが沈殿し落ち着く(超微小生物が着床する)ので、その間は停止をオススメいたします。 

 その後は稼働して頂いて結構ですが夜間は停止してください。 
 夜間は微生物が活発に活動致しますので、稼働させてしまうと微生物が排出されてしまいます。 
 

 プロテインスキマー停止時には、安全の為にエアレーションを行ってください。 
 夜間はサンゴ類が酸素を多く消費しますので、エアレーションは必須になります。   


殺菌灯プランクトンパック中のバクテリアも水槽内でご活用されたい場合には、しばらくはOFFにして頂くことをオススメいたします。時間等はお客様のご判断でお願いいたします。

 
 


アイテム別の特徴、ポイントもご確認ください

◎植物性プランクトン・海産ワムシ

◎浮遊性プランクトン・泳ぐタイプのヨコエビ

◎夜光虫

◎コペポーダ

◎デトリタス処理班

   
 

○浮遊性プランクトン、コペポーダの中には 自力で浮游できない植物性プランクトンも多く含んでおります。 
 商品到着時にはパックの底にカスのように沈殿しておりますが、そのままご活用下さいませ。

○生臭い臭いを発するプランクトンも採取できますが、鮮度の異常ではございません。

○植物性プランクトンの色は褐色系グリーンですので、最初は水槽もグリーンがかった色に見えますが、時間と共に水流にのらないプランクトンが水槽に落ち着き、色も落ち着いてきます。


チリのような中にも、生きている微生物たちがたくさん入っております。

水槽にいる微生物たちの餌や住処にもなりますし、水槽内で偏って繁殖してしまった微生物等を捕食したりとバランスを保つように活躍してくれますので、どうぞ無駄なくご利用くださいませ。

 

 


◎超微小付着性微生物ワラワラ×肥え肥え濾過微生物応援パック 

 


ポイントは そっと入れること♪


○ワラワラ×肥え肥えパックは、濾過槽や底砂の中にそっと入れてあげてください。
 底砂や濾過槽をかき混ぜたり、砂が舞い上がらないようにご注意ください。 


○泥が入っていますので、泥を巻き上げると濁りがでます。(すぐにスカッと落ち着きます)
 パック水を水槽に入れるかどうかは、そっと落ち着かせてパック水の様子でご判断ください。
 水を綺麗にする微生物たちなので、異常な状況に置かれていない限り、水もそれほど汚れていないと思います。


○「落ち着いたビニールの底にある泥」をピペットで吸い出し、そっと水槽に入れていただくと舞い上がらずに水槽内も落ち着いた状態になります。お魚もびっくりしないですみます。
 残りの水は問題ないようでしたら、そっと水槽に投入してください。


○数日後、底砂の表面に落ちているワラ×肥えの泥が気になるようでしたら、そっと水槽の表層部にある砂を表面にかけてあげれば大丈夫です。(粉糖をケーキの上にまぶすように)
 そのうち馴染みますし、その風景こそが海の自然の景色です♪(*^^*)



チリのような中にも、生きている微生物たちがたくさん入っております。

水槽にいる微生物たちの餌や住処にもなりますし、水槽内で偏って繁殖してしまった微生物等を捕食したりとバランスを保つように活躍してくれますので、どうぞ無駄なくご利用くださいませ。

 
 

 
 

◎アミエビ(イサザアミ・ベントスアミエビ・張り付きタイプなど)

 
 

○アミエビ類は良く動き回る為パック水が汚れがちです。濁りのあるパック水は水槽へ入れないようにして下さい。 
 (網やストレーナーで、生体のみ すくいとって下さい。)


付着性微生物や付着性のヨコエビと同時に水槽へ放流すると、アミエビにしがみつき弱ってしまうことがあります。
 先に付着性微生物を水槽に入れ、海藻やライブロック、底砂に落ち着かせてから、アミエビを入れてください。
 (容器内で水合わせをする時には、アイテム毎に容器を用意して個別に水合わせを行ってください)

 
 
 
 
 
 

◎ヨコエビ(付着タイプ)

◎付着性微生物

 

同封しております【海藻ごと】水槽に投入してください🌿

 海藻に沢山の生物たちが ビッシリ とついておりますので、無駄なくご利用くださいませ。 
 ほとんどの微生物たちは海藻を振るっても落ちません💦 目視できないものが多く付着しています。

 数日間海藻の様子をみてください。水槽環境が合えば育ちます。(海藻が弱るようでしたら取り出してください)



〇バケツ等に入れて水あわせなどを行う際には、アミエビや浮遊性プランクトンとは、同じ容器内で混ぜないで下さい。
 必ずアイテム毎に容器を用意して個別に水合わせをしてください。

 ヨコエビがアミエビ等にしがみついてしまい、 アミエビが弱ってしまいます。 
 水槽投入も同時に行わず、まずヨコエビを水槽に入れ落ち着かせてから、アミエビを入れて頂く事をお薦めします。


〇小さな水槽へ過密状態でヨコエビを投入しますと、水槽の生体にしがみつきますのでご注意ください。  
 同封の海藻など、何かしがみつく物 と一緒に水槽へ入れてください。



チリのような中にも、生きている微生物たちがたくさんいます

水槽にいる微生物たちの餌や住処にもなりますし、水槽内で偏って繁殖してしまった微生物等を捕食したりとバランスを保つように活躍してくれますので、どうぞ無駄なくご利用くださいませ。
 
 
 


 

◎ベントスゴカイ 

 

○水槽にお魚がいる場合には、夜間寝静まった頃に投入されると良いと思います(餌だと思われないように)
 水槽の底砂を少し掘り、穴をあけた中にゴカイをパック水&砂ごと入れて頂き、底砂で軽く蓋をして頂ければ完成です!


○パック水はライブサンドのバクテリアを含む水になっておりますので、そのままご利用可能です。


○砂も同様に養分を含み、ゴカイも砂にくるまって隠れておりますので、砂ごと入れて頂くのがオススメです。