プランクトンの効果的なご利用方法

 

海をお手本にした飼育を理想とし、取り組んでおります。

高価な器具などの宣伝が、大々的に取り上げられ、

そうでなければ飼育できない!ぐらいに思い込んでしまいがちですが、

器具や薬など、人工的な物に振り回されていると、大事な事を見逃してしまい、

魚やサンゴなどの「幸せ」を考えた飼育から比べると、遠回りな飼育をしてしまっていると思います。

ストレートに海をお手本にした時、飼育に対する勘が研ぎ澄まされ、

センスある飼育、魚の赤ちゃんが勝手に育つ水槽ができあがると思います。

 
 
 
 
 

プランクトン投入前に、海水を新鮮なものに。。

換水をしばらくしていない水槽へプランクトンを入れると、
採取されるまで自然海で生息していたプランクトンが、古い海水に適応できず、
死滅してしまう恐れがございます。
投入直前、もしくは数日前には 十分な換水 をお薦め致します。

 

 

 

 


水槽を新規に立ち上げた場合のプランクトン投入時期。。。

うっすら水槽に コケが生えてきた頃(バクテリアがわいた頃)がお薦めです。
あまり早い時期に入れてしまいますと、生物濾過が十分でない状況下で、
プランクトンが死滅してしまい、かえって立ち上げが遅れてしまいます。

既に立ち上がった水槽から、種砂として一握りの砂(砂利)を
新規の水槽へ入れてあげて、
バクテリアが少しでも早くわくように 手助けしてあげるのも手です。

 

 

 

 

リセット直後の水槽の場合は。。。

水槽が落ち着くまでには、時間がかかりますので、
水槽の状況、リセットの仕方にもよりますが、数週間ぐらいは様子を見てからの、
プランクトン投入が良いと思います。

水槽は一日一日、年月と共に肥えていくもの ですので、その 「宝」 のような物を、
何らかのトラブルで、一からやり直すのは、あまりお薦めできません。
(投薬など行ってしまった水槽は論外ですが。。)

レイアウトを大幅に変える ・ 底砂を洗う などの 「リセット」 を行うよりも、
頻繁に換水して、水槽の微生物 ・ 生体の状態を 「常に」 健康に保つ事 が大事 だと思います^^

良い状態を保つ事により、必ず水槽に プラスになる微生物 たちが増えてきて、
さらに 骨太 な バランスのとれた 水槽になっていきます。

 

 

 


プロテインスキマー ・ 殺菌灯 をご利用の方。。。

プランクトンを投入する際は、プロテインスキマーの作動の停止をお薦め致します。
OFFの期間は、お客様の水槽の状況にもよりますので、 
観察して頂いて 判断して頂きたいと思いますが、
1~2日間程度は 停止 して頂けたらと思います。

殺菌灯はバクテリアレベルでの作用ですので、
弊社がお届けするプランクトンにはご心配いりません。
OFFにされなくても大丈夫です。

 

 

 

 

新しく入居したお魚は、一度に様々な ストレス を受けています。

「捕まった!」  「手荒い取り扱い」  「長い輸送」 「新しい水槽環境」 
「不慣れな人工餌」 「同居する魚」 。。
悲鳴が聞こえてきそうです(涙)

少しでも ストレス を軽減し、早く水槽に慣れさせ、 絶食による 体力低下を防ぐ為にも、
プランクトン、コペポーダ、ヨコエビなど、自然海で食べていた新鮮な餌を与えてあげて下さい。
ほとんどの魚が すぐに反応 し、捕食します。 (大喜びです!)

餌を追い掛け回すという行動も、水槽飼育のお魚の健康にとっては、必要不可欠だと思います。
どの魚にどのアイテムが良いか、お気軽にお尋ね下さい^^

まず体力 をつけてあげ、環境に慣れてきた頃に、ゆっくりと餌付け(人工餌) を開始されるのを お薦め致します。
拒食症になる前に、早めの「活餌」 ・ 気軽な「活餌」 が大事です!
最後の最後の 「賭け」 に使うのでは、お届けが 間に合わない 場合がございます...

 

 

 

 


より 健康的に 育てる為に、天然の餌の栄養を!

人工餌を捕食するようになっても、天然の餌を 月に2回以上 与えてあげて下さい。
カクレクマノミなどの繁殖などにも、良い卵を産むように、普段から栄養を十分取らせる事が大事です!

人工餌による 消化不良・栄養不足 ( お腹はパンパンでも背肉が落ち、やがて死んでしまう。。)の問題も、 
天然の餌との併用で、軽減 されます。

自然海の魚たちは、一日中餌を探し、捕食しています。 皆 ラグビーボールのように 太っています^^
ヨコエビなどは、水槽内に生息し、お掃除屋さんとして活躍してくれます^^
活餌に対する 餌 と、清潔な海水での飼育 をお忘れなく!

 

 

 

 

 

白点病 などの病気のお魚に 『 最高の 治療薬 』 です

白点治療に、天然の餌は 「大変」 有効です!!
ちょっとした環境の変化( 水温の変化等 ) に弱いお魚は、抵抗力が低い状態 です。

活餌・プランクトンなどの 栄養満点 な餌を 沢山与えてあげれば、体力を回復し、自然治癒 する事も可能です!
もちろん、その間の換水も忘れずに行ってあげて下さい。

環境面( 常に清潔な海水での飼育 ・ 白点菌を殺す事 ) ばかり 重要視 されがちですが、
栄養面をサポート してあげて下さい!( 忘れがちですが、人間もそうですよね^^)

人工の薬を使うと、弊害もございます。(私は全く使用しません)
一度でも使ってしまうと、後々まで悪影響を及ぼします。
魚の立場に立った飼育、海をお手本にする事が大事だと思います。

 

 

 


環境を「常に良い状態」を保つ為に、換水を こまめに。。。

「この頃サンゴのポリプが開かないな。」 「ん? なんかおかしいな。。?」
海水飼育をしている中で、「何かおかしい」 という場合は、
まず換水 をしてあげて、環境を改善する事 が大事です。

テスターを使って水質を検査し、「まだ大丈夫」と 換水頻度を下げてしまう事は、
魚たちにとってはありがたくない事だと思います (^_^;)
常日頃のメンテナンスでは、海水が「悪くなってから、換える」のではなく、
「良い状態の時に換水をする」事が大切です。

自然海では、常に潮が動き、新鮮な海水が出入りしています。
どうしたんだろう。。という時には とにかく換水 をして下さい。

新鮮な海水中に、プランクトンを入れてあげる事で、サンゴのポリプも いきいき と開き、
魚たちが 狂喜乱舞 するところも見て頂けると思います!  

 

 

 

 

「ウールマット」は 取り外す 事をお薦めいたします。 

遊性プランクトン、コペポーダ、付着性プランクトンなどの動物性プランクトンは、
自力で泳ぐ事ができますが、ある程度は濾過槽へ吸い込まれてしまうかと思います。
(魚たちの捕食するスピードもかなり早いですが。。^^)

しかしながら、吸い込まれた微生物も、濾過槽内でも環境に適したものは宿り、
例え死んでしまっても、濾過微生物の肥やしになったりと無駄がありませんが、
ウールマットの場合には、そこで微生物が濾し取られ、
死滅し、腐り、水の悪化を招いてしまいます。

ウールマットは取り外し、濾材など微生物が宿る環境を作ってあげる事をお薦めします。
濾材で微生物が沢山宿ってきますと、
濾過微生物が活性化し、濾過の能力もUPします。

ウールマットの取替えや、お洗濯などをする度に、
水槽環境ががらりと変わり、その都度バランスを崩すことになりますので、
是非とも完全に取り外し、安定した濾材での微生物飼育をお薦めいたします!